経済協力開発機構(OECD)が15歳の子供を対象に実施する学習到達度調査(PISA)で、トップクラスの結果を出すフィンランド教育は、“大人として独立し、社会で賢く生きる頭脳と精神を持たせること”が理念です。

国際社会で必要なコミュニケーション力を高めるために、グループの中でのディスカッションのルールを通じて、話す時のルール(話の要点をまとめる。感情的にならない。筋道を考える。自分ばかり話さない)と、聞く時のルール(話をさえぎらない。分からない時は質問する。すぐに否定しない。意見の違いを考える)の両方を学び、他の人の意見を理解しながら、自分の意見を主張する重要性を身につけるわけです。

国会中継を見ていると、もっとコミュニケーション・ルールを守って欲しい大人たちが多いのでがっかりします。