先日、脳科学者の先生から聞いた話です。
我々は人のモチベーションを高める為に、魅力的なご褒美を頻繁に使っています。
「仕事が成功したら、打ち上げだ!」「苦手な国語で90点以上取ったら、ご褒美に好きなものを買ってあげる」
成功報酬を使う方法は、心理学では「外発的動機付け」と呼ばれ、古くから仕事の効率を高める手段として知られています。
脳の内側から動機を与えるのではなく、外側から与えるわけですが、最も原始的で、安上がりな方法は「褒める事」です。 
褒められると、どういうわけか人間は嬉しくなります。
快楽を生み出す神経伝達物質「ドーパミン」の強力さ、盲目性に注目すると、「報酬が欲しいからもっと頑張る」「偉くなりたいから頑張る」「褒められたいから頑張る」「知識欲が満たされるから頑張る」はすべて、快感を求めようとして、それがやる気やモチベーションにつながっていると言えます。
子供のモチベーションを高める為に「褒める事」は、基本中の基本なのですが、むしろ、「叱る事」に慣れてしまっている親達にとっては、とても難しい事のようです。