プレゼン授業に参加する子どもの中に、上手にできないからと言って、直ぐに諦めてしまう子どもがいます。
「自分はプレゼンが上手にできない」と自己認識できているのが凄いですし、そこに才能があると考える事もできます。
「できないと諦める」というのは、裏を返すと一歩引いて全体を見る事ができ、慎重で思慮深いとも言えます。
「直ぐに諦める子」として見るのではなく、「思慮深い子」として見ることは子どもの自尊心を高めます。
そして「思慮深い」その子の才能に合わせた「安心」して受け取れる言葉をかけるようにします。
安心がある一定量に達すれば、自然と自分からやり始めるようになるのではと思います。
「思慮深い」才能があるため、行動が起こしにくいという事はよくある事で、人一倍「安心」というものが必要なのです。
「大丈夫だよ」「上手にできなくても良いよ」などの声かけで「安心感」を積み上げていきます。
この子の周りに「安心」が増えるにつれて、トライしてみようとする瞬間がきっとくると思います。
その瞬間に、「よく頑張ったね」「トライしてみたね」等、自分からの意思を承認する事で「できなくてもやってみよう」とする意思が育っていくのです。