小学校の先生に聞いた話です。
水泳授業の時に、どうしても泳がない生徒がいて、勿論、水泳のテストも見学です。
先生は、「泳がなきゃ、成績がつかなくなるよ」と、泳ぐように色々と説得をしますが、なかなか泳ごうとしません。
そして、心の中では「何で、君は泳がないんだ、できないんだ、やらないんだ?」と叫んでいました。
それでは何も進まないので、「何が君を泳げない様にさせているの?泳げない理由を教えて?」という質問をしました。
すると、生徒の答えは、「恥ずかしいから、でも、先生と泳げない子の3人だけなら泳げる」と言いました。
そこで、先生は生徒との水泳の補習の授業をすると、その生徒は何とか泳いだそうです。
私達は、「何でできないんだ?何でやらないんだ?」と、「何故?」で相手を問い詰める時があります。
この場合は、「何が君をそうさせているの?」と、「何?」で聞く事で、相手への信頼を勝ち取る事ができました。
子供には自分で問題解決する能力があり、子供を信頼している想いを伝えるスキルが大事だと改めて思いました。
プレゼン授業でも、人前で話すのが恥ずかしくて、中々話せない生徒がいますが、その原因を探す事が早道です。